手作りのバッグや市販のバッグの底がふにゃっとしていると、荷物を入れると形が崩れるし、使いにくいですよね。
そんな時、底板をプラスすると安定して使いやすくなります。
今、個人的に作りかけの手芸作品を仕上げる月間?に入っていて、途中になっているトートバッグの底板を作ることにしました。
底板は手芸屋さんで30✕20cmのものがだいたい300円ほどで売られています。
でも、今回はもっと安くお手軽に100均の素材を使って底板を作っちゃおうと思います。
底板は楽天でも購入出来ます♪
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バッグの底板を100均素材で作る!
まず、ネットで調査してみるとバッグの底板の代用として使える100均素材は、「PPシート(ポリプロピレンシート)」というものがおすすめなんだとか。
早速、セリアに行ってみました!
家の近所のセリアでは、リフォームコーナー?壁紙とかおいてある場所にPPシート、ありました。
大きさは約400~570mm、厚さが3種類
持ってみると、厚さ0.75mmでは底板にするにはペラペラだし、それ以上の厚さだと重たく感じます。
厚さをどれにするか悩んでいたところ、近くに「プラダン」なるものを発見!!!!!
プラスチックのダンボールでプラダンでしょうか^^
これなら軽いし適度な厚みもあるし、良さそうです。
私のバッグの底板はこのプラダンを使うことに決定!
ついでにマジックテープも購入しました。
バッグの底板の代用を100均素材で作る
バッグはほぼほぼ出来ているので、底板を作っていきます。
底のマチの大きさを図って、プラダンをカット
裏地の生地にプラダンを合わせて縫い代をプラスしてカットします。
底板の生地を縫う前にバッグの底と底板をくっつけるマジックテープを取り付けます。
バッグの底にもマジックテープを縫い付けます!
ここに底板をセットすると・・・・・おおっいい感じ!
底板を入れると安定感が全然違います。
プラダンを使ったことで軽くて安く出来て満足です(^^♪
プラダンを使うと軽くて良かったのですが、段々になっているので折れてしまいそうになります。
今のところ、折れてはいないですが・・・少し注意が必要です。
この記事を書いた後でセリアで手芸用品の底板を見つけたので、そちらを使ったほうが無難かもしれません。
さいごに
バッグの底板を100均の素材「プラダン」で代用出来ました。
次はPPシートも使って底板を作ってみようかな!
さいごに、私の「作りかけの手芸作品を仕上げる月間?」で作ったものを紹介しますw
左上から時計回りに
トートバッグ、黒インナー、グリーン花柄チュニック
コーデュロイの前ボタンチュニック(フーレイさん型紙)、ベージュカットソー、グレーチュニック、ベスト、ブラウンパンツ2本
100均のもこもこ生地シナモロールを使った巾着2つです。
よく、こんなに作りかけを溜め込んだものだと呆れてしまいますが
実はまだいくつか作りかけがあるんです(;`O´)おそろしい笑
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